ちとせ社会保険労務士事務所

悪しき慣習を改善するハラスメント研修

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悪しき慣習を改善するハラスメント研修

悪しき慣習を改善するハラスメント研修

2023/11/30

連日のようにハラスメントに関する報道がされています。
プロ野球の選手、宝塚、大学など
実際にハラスメントに該当するかどうかは別ですが
これでもかというくらい、
ニュースで取り上げられています。

 

この他ニュースに取り上げられない
日本全国の会社や学校など
かなりの数があると思われます。

 

なぜハラスメントが増えているのでしょうか。
そもそもハラスメントが昔に比べて、
本当に増えているのかは分かりません。

確かに件数やニュースなどに取り上げられる回数は増えています。

 

それでは昔はハラスメントが少なかったかというとそうではありません。
ハラスメントに関する認識や考え方などが今とは違っていました。

またハラスメントに関する情報も少なかったことなども考えられます。

 

最初に触れたプロ野球の選手と宝塚に関しては、
古き悪しき慣習が原因になっていると思われます。

そもそもハラスメントと思っていないことも考えられます。
それを防ぐためにもハラスメントについて理解する必要があります。
そのために研修が必要です。

 

これらが起こると会社はハラスメントかどうか判断する必要があります。
会社としては対応に追われることになります。
会社も加害者も被害者もみんな不幸なことになります。

 

皆さんの会社でこのような考えや伝統はありませんか。
1.定時で帰る社員より残業をする社員が偉い
2.有給休暇を取得する社員は仕事に対する真剣さが低い
3.仕事は自分で見て覚えるべきだ

 

私は平成5年に社会人になりましたが、
上記のような考え方は当たり前でした。

 

これらがすべて間違いだというわけではありません。
例えば、すべき仕事をしないで定時で帰るとか、
休暇を取るなどといった場合は問題外ですが、
ここで取り上げた考え方があると
ハラスメントの加害者になる可能性が高いと思われます。

 

なぜなら、「こうあるべき」という自分の価値観を
押しつける可能性が高まるからです。

 

例えばよく休暇を取得し、残業しない社員が何か失敗したときに
「残業をしないから、仕事を覚えられない」という考えを持つかもしれません。
そうすると失敗した真の原因がつかめなくなります。

 

「残業もしないで遊んでるものはろくなやつじゃない。」
など仕事のやり方ではなく人格の否定につながり、
適正な指導が行われない可能性があります。

 

考えてみてください。
上記にあげた1~3は全て生産性や能力の向上と関係するでしょうか。

 

1は仕事の効率が悪く残業しているかもしれません。
2はむしろリフレッシュにより効率的な働き方ができるかもしれません。
メリハリは必要です。
3も自分で考える力は確かに大切ですが、
ある程度サポートがないと効率が非常に良くないです。

 

今は平成のはじめと違い情報があふれています。
ハラスメントに関しても情報があふれているため
多くの人が理解し訴えるようになったのです。
ただし、ハラスメントに対し正しく理解をする必要があります。
そのためにハラスメント研修は必要です。

 

皆さんの会社の社員の方は
ハラスメントについて正しい理解をしているでしょうか。

 

そして研修は、ただハラスメントについて理解するだけでは不十分です。
悪しき慣習をどう改善するかも考えなければいけません。
飛躍の一歩ではそこまで踏み込んだ研修を行っています。
そのような研修にご興味がありましたら
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