研修は研修後が大切

研修が終わったあと、
「ためになった」、「よくわかった」と思うことはありませんか。
実は研修は終わってからが大切です。
その場では理解しても
実際行動に移している人はどの位いるでしょうか。

 

セミナーでもよくある話です。
終了時はすごく満足しているのですが、
翌日どの程度行動している人がいるでしょうか。

 

ある調査ではセミナー終了後、
実際に行動した人は1割にも満たないとも言われています。

 

研修も同じです。
研修は受講したら終わりではありません。
終了した時点から真の研修が始まっています。
そして何としても受講生が行動を継続することや
目標を達成することが最大の目的です。

 

そのためにはどのようにすればよいでしょうか。

 

研修の内容にもよりますが、
忘れてしまうことを防ぐために
研修後の定期的な振り返りの機会を設ける、
行動ができていないのであれば
「行動しない、できない。」壁を取り除くことなどが考えられます。

 

つまり受講者へのフォローがうまくできていないと
行動の継続は難しくなります。
そのため研修後のフォロー体制は肝になります。
研修をして終わりではなく、
その後どのようにしていくのかまでを研修メニューに含めることを考えましょう。

 

「多くの受講者が満足をして研修が大変盛り上がった。」
「研修をやってよかった。」
これだけでは不十分です。
ここから先はいかに受講者が行動に移すことができるか、
そのような体制ができているかが大切になります。

 

御社の研修はやりっぱなしで終わっていないでしょうか。

 

飛躍の一歩では
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