研修講師として元気になる一番の薬をいただきました

新潟で社員研修の講師をしております
飛躍の一歩の本間武です。

 

本日はいつものテーマとは少し異なりますが
新年ということで
私の研修講師としての思いをお話しさせていただきます。
よろしければ最後までご覧いただけると幸いです。

 

先日研修講師をしていて一番嬉しい出来事がありました。
それは研修後のフォロー面談の時のことです。
受講生とこれからの目標への取り組み方についての話が
すべて終わった時のことです。

 

「先日の研修ありがとうございました。
研修を受けるように言われた時は、
とても長く感じ、気が重かったのですが、
いざ受講すると大変楽しくあっという間に終わりました。」
研修講師をしていて一番うれしい瞬間です。

 

会社の研修の場合、
多くは会社からの指示により研修を受講することになります。
言い換えれば義務であり強制です。

 

個人で研修や講座に申し込む場合は、
当然興味があり学びにも積極的です。

 

しかし会社の研修は受講生にとっては
ほとんどが研修を受けたくて受講するといったケースは皆無だと思います。
研修にもよりますが「今日の研修が楽しみの方」と最初に聞くと、
20人いて1人手が上がればいい方ではないでしょうか。
それ位後ろ向きの方が多いのです。

 

そこで研修講師としては、研修の早い時間帯に
いかに研修の内容に興味を持ってもらうのかを重視して
プログラムを考えています。
遊びではないので面白いばかりではなく
身につけていただき、さらに継続してもらうことも考えなければいけません。

 

受講生にとっては半日または1日はとても長い時間になります。
その研修がつまらない、嫌々受けるとなったらどうでしょうか。
学びを得られる可能性も低くなり
時間もお金も無駄になってしまいます。

 

私もかつては社内の研修を受ける側の立場でした。
その時いつも
「こんな忙しい時になぜ研修を受けなければいけないけないのだろう」
と考えていました。

 

自分が研修講師になった時には
「研修の時間が無駄になった」「つまらなかった」
ということだけは避けようという思いで研修をしようと決意しました。

 

研修中は、遊び（リラックス・メリハリ）がないと
理解が進まないと言われています。
御社の研修には遊びがありますか？

 

研修講師は受講生の皆さんに育てられます。
これからも初心忘れず、
私も学び続け、飛躍をするために一歩ずつ成長していきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

 

受講者の真の生のメッセージはこちらからご覧ください。